縁側がついてきました。
縁箱ビルですが、住居エリアと商業エリア、住居エリアと公園を繋ぐ途中にある建物で、縁側に立ち寄る、一休みするかのように立ち寄ってもらいたい、テナントビルなんです。平日は地域の比較的高齢者の行き来が多く、週末は子連れファミリーが地域移動する箇所に立地しているのです。
そこに、立体縁側を持った建物を計画してみました。




縁箱ビルですが、住居エリアと商業エリア、住居エリアと公園を繋ぐ途中にある建物で、縁側に立ち寄る、一休みするかのように立ち寄ってもらいたい、テナントビルなんです。平日は地域の比較的高齢者の行き来が多く、週末は子連れファミリーが地域移動する箇所に立地しているのです。
そこに、立体縁側を持った建物を計画してみました。




8月は夏休みが過ぎてインターンシップの学生さんがやってきたので、最終日周辺に建築研修(視察)を行い、インターンの方には建物のつながり(シークエンス)や空間体験を、スタッフには実務の実際を視察します。シンプルとはどういうことなのか?現場で体感してわかる事や、自分達以外の建築家の見せ方なども含め、現場監理の今、まさに勉強になります。そして、建物の楽しさから、経年劣化の様子など、自分達を顧みる機会にもなります、勉強になりました。
今回は、10時に広尾出発で
・富弘美術館 ヨコミゾマコトさん
・県立ぐんま昆虫の森 安藤忠雄さん
・太田の長屋 シーラカンスさん
・太田図書館美術館 平田晃久さん
を見てきました。

















先日は、横浜に用事があり赤レンガ倉庫に最後に寄って、子供と夜景クルーズに乗りました。海側から倉庫群、工場群が見られ、夏の最後の思い出に乗りました。子供は大喜びしておりちょっとした非日常的なひとときを過ごしました。涼しくなっており、甲板では寒い感じで季節の変わり目ですね。






今回のリノベーションでは、「家事と子供の関係」「キッチンの抜本的な配置換え」ということもテーマの一つでありました。
限られたスペースで対面式にするには、既存の柱を移動して、抜本的なキッチンの配置換えし、キッチンを製作することで対面式にしてキッチンとリビングを一体にしています。
また、配置換えによりキッチンの長手方向が十分に取れなくなるため、3連にキッチンにしてガスオーブンなどのスペックを向上させて、より高度な料理ができるスペックにしました。
これは製作キッチンだったからこその実現でした。
そして住まい方としては、両親が家事をしているときに子供の気配を感じたい、子供も安心して親を近くで感じたい、ということもこの年代の家族には必要でした。
親にとっても子供が勉強しているか?どんなテレビをみているのか?いろいろ心配になりますよね。また、食事の後片付けの手伝いも自然と伝えられます。
子供にとっても、両親がちかくにいることで何かを聞くことができたり、家事の手伝いに興味を持てたりと、いろんな相乗効果があります。
今回は小学生中学年のお子様のため、まだリビングで勉強したり、親のサポートも必要な時期です。またテレビでは様々な誘惑や子供に見せたくない番組もあるでしょう。
そのへんも一体空間であれば、注意ができます。
この間取りを実現するためには、システムキッチンではなく、製作キッチンがベターでした。
製作キッチンでは、野菜調理スペース、肉調理スペースなど、打ち合わせを重ね細かく設計し、重い下段の開き方はプッシュオープンーソフトクローズを採用し、少し膝を当てれば力を入れることなく開く形式になっています。一つ一つの引き出しや扉の開け方も細かく検討しました。内部のフライパンの格納方式、それぞれ用途の刃物の収納、引き出しのすべての中身の収納予測を立てたり、ミキサー・プロセッサーの電源の確保、ゴミ箱の置き方まで、打ち合わせし使い方を示し合わせてきました。
床暖も配置してあるので、冬でも暖かく調理ができるキッチンになりました。






今回は、この建物のバルコニー縁側につく手すりです。バルコニーのササラ搬入されてきました、近くで見ると大きいですね。手すりのピッチや厚みなど今回はこんな感じにしています。設置されるとどのように見えるのか、楽しみですね。

今回のリノベーションでは、「柱を移動し、間取りを有効に」「断熱材の入れ替え高断熱に」ということもテーマの一つでありました。
元々部屋が4つに別れておりました。構造の先生のコンサルとアドバイスを経て、柱を移動し、ブレースを新たなものにし、間取りを大きく一つにできました。
90年代のLDK至上主義の間取りは、問題点が多かったです。とにかく部屋を小分けにしてLDK+〇〇という不動産的思考により家づくりが捉えられていた部分もありました。
それにより、家事をしている家族が孤立したり、別の部屋にいると気配が感じられないなど、少し窮屈な感じが見て取れました。
今回は、空間が一続きになり、家事をしながら子供と話せたり、子供が家事に興味持ったり、積極的に家族がキッチンに入れる間取りです。休みの日に家族が一つの空間に居られる幸せがあると思います。

次に、解体時に古い断熱材がほころんでしまっているので、再度、「高性能断熱材24K」を設えました。もともとが10Kのグラスウールが入っていたので、2.4倍以上の効果があります。
昨今の猛暑、それによる熱中症などが起こるような日本ですが、断熱材はやり過ぎという事が無いくらい様々な効果があります。今回は特に3方向が外部、上階も無いため、熱が容赦なく迫ってきます。
それを構成の断熱材により大幅にシャットダウンできますし、冬の冷えも同様です。床暖房なので、冬は一度温めた室温をキープもできます。また、気密性があがることで道路からの騒音も軽減できます。
結露に対してさらに向上していますし、室内の会話も外部に漏らしません。(今回はそういうガラリも用いました)

縁がわ+箱 ビル 通称 縁箱ビル が少しづつ仕上げが始まりました。
どんな現場でもやっぱり制作のワクワク感があるものです。今回は外壁に初めて使うセメントサイディングのSOLID Oを使いました。重厚さと白化現象を持ち味と考えた渋い外壁材です。ヘビービューティーな外壁が最終的にどう見えるんだろう?と楽しみになります。今後、バルコニーもまた一癖あるバルコニーなのでそれも上手くできるのか?不安と楽しみな感じです。この仕事の一つの醍醐味なんだと思います。






今回のリノベーションでは、「子供と勉強」「それぞれのリモート授業、リモート打合せ」ということもテーマの一つでありました。
そもそも昭和の時代からですが、幼少期~小学生低学年くらいまでは、最初は食卓で子供が宿題を広げ、親が横で見てあげるのが一般的で普通でした。
小学生高学年になりますと、食卓から自分の学習机があれば、そちらに移動したり、アイパッドで授業や塾ですらズーム授業がある時代です。
そんなときに、親にとっても目の行き届くリビングキッチンに面してデスクがあると親も安心できますし、子供も聞くことができたり寂しくありません。気が散ってしまうようなときは声掛けもできます。
またこれだけネット社会で生活と密接してきている中、親にとってもズーム会議やメールチェックなどの情報を同じようなデスクでできますと助かりますし、端末の充電等も必要になります。
今回は、そういったことも踏まえ、過去にあった出窓に着目してデスクにすることで解決を試みました。
もともと出窓が大きかったので、4人掛けできるような感じでリビングダイニングに面してワークデスク兼、勉強デスクを設えました。


くぼみアパートメントのプレカット搬入が終了し、上棟しました。
構造の村田様をはじめ、施工の小牧様、プレカットの篠原商店様たちその他の関係者も含め、皆様の能力とお陰でこういった複雑なものが立ち上がりました。このRの中庭のプレカットは相当難解で複雑だったと思います。構造設計者、工事関係者の方、本当にありがとうございます。


今回のリノベーションでは、「掃除のしやすい暮らし方」も一つのテーマでした。
皆さんも既にお持ちな方も増えていると思いますが、最近はロボット掃除機も優秀で、家事の軽減に一役買ってくれています。
ただ掃除機をかける時に、意外と鞄が床にあったり物が床に置かれていて、掃除機をかけるにも障害になり、床に置いてある鞄や物をとりあえずソファにおいたりした経験ありませんか?
掃除機をかける前に片付けが必要になる、「掃除の前の掃除」が必要になってしまいます。
今回は、そういったことが無いように、鞄の収納を玄関から帰宅しリビングに入ったところに設けてあります。床に鞄などを置かない配慮です。
カバンなどは外で床に置いしまう場合もあるので、それをソファの上や机の上に置くのも清潔が保てない一面もあります。またいろんなところに置いてしまうが為に、どこに置いてしまったか?忘れてしまうなど、生活の中であることだと思います。
この収納はそういう意味でも動線の途中にある生活収納であり、収納する事=記憶する事にも繋がるります。


翌日は朝から高速フェリーで豊島に移動し、再び自転車に乗り巡り始めました。天候が良く、風景が綺麗で心に残ります。豊島美術館は本当に素晴らしいと感じました。西沢立衛さんの空間には圧倒され、自らが浮かんでいるような体験、建物も不思議な立ち方、安藤さんとは比較はできないですが、前の体験を完全にかき消しリセットさせる力がありました。シームレスな空間と波紋が本当に素敵です。自分もFUTURE SYSTEMSにいたときは、ロードクリケットセンターなどスタッフとしていきましたが、もう、こちらには脱帽でしたね。素晴らしいの一言でした。








OrganicDesignでは、2年という実務で内勤や現場が続き、スタッフと共に皆で建築の奥深さや楽しさを学びに、直島・豊島への建築研修を行いました。
1日目、成田空港-高松より直島に入り、直島を自転車で回遊しながら、美術館を見学。
私自身は直島には数回目です。新しい美術館もできていました。なんと言ってもスタッフにとって良い経験ができればと思い、場所を選定しました。安藤建築は力強く、優美であり、この島の自然との対比が自然を意識させてくれました。
もっとたくさん見ましたが、載せきれません。海辺のカボチャがなくなっていました。(台風で流されてしまったよう)
次回は、豊島へ移動。






今日は大学の建築学部の前期2課題目の最終提出でした。善戦していたと思います。建築をやっている先輩として、皆のことを引き上げたいと思い頑張ってきました。100人程度の中から七名が選出され発表でした。今回前で発表できない人でも今後伸びてくるような学生さんが沢山いました。なかなか設計難しいですよね。今後の成長を楽しみにしています。
