FLASHING:くぼみアパートメント動画
先日、ロジスティクスアーキテクチャーによる講演会での様子がアップされております。レクチャーの様子(松井さんのレクチャーも大変素晴らしく、私も勉強になりました。)
パブリック様・審査員の方、クライアント様、そしてすべての関係者の支えのお陰であります。お礼申し上げたく、有難うございました。
第11回スペースデザインアワード特設サイト:第11回 パブリック株式会社主催 スペースデザインアワード (public-grp.com) https://www.public-grp.com/award/11th/ceremony.html
「ReBar」のコンセプト
白く塗られた鉄筋の仕切りは、モチベーションを伝える壁として、壁がもつ役割を再定義したデザインです。鉄筋内側の空間と外側の執務スペースの「双方向にモチベーションを伝える壁」です。
タイトルの「ReBar」は、鉄筋を意味する「Reinforced Bar」に由来します。鉄筋は普段、コンクリート(Reinforced Concrete)の強度を確保するものとして使われ、表に出てくるものではありません。しかし、今回は、あえてその鉄筋を表に出し、空間を包み込み、機能であると同時に意匠的役割を担わせました。
まず、Reinforced Barの機能的役割は、構造躯体の強度を保つことにとどまらず、鉄筋内部で行われるレクチャーやディスカッション、ブレーンストーミングなどの活気や躍動感を鉄筋メッシュの壁から「溢れ出させる」ことにより、それを受けた執務スペースのワーカーたちに、インスピレーションやポジティブな影響を与え、促します。
そして、Reinforced Barの意匠的役割は、白く塗られた無機質な異形鉄筋が壁という仕切りの役割を担いながらも、光と風を通すことで、ワーカーたちの集中力を高めつつ、水色を背景にすることで心理的に落着きや安心感を与えています。
組織のモチベーションアップに繋がることを意識して、鉄筋内側の人々の熱い知的議論と外側の執務スペースのワーカーたちの集中した雰囲気を鉄筋壁ごしに伝え合うインタラクティブな「仕切り」を、オフィス空間の一角に設計しました。 Text HIdeo Kumaki
Architecturephotonetに掲載して頂きました。 We appreciate you, Architeccturephoto.
Designboom Italy と Archidaily に掲載されました。We appreciate you ,Designboom andArchitedaily
エンハコビル 11月に入り竣工しました。ご関係者の皆様有難うございました。
岡村さんの撮影も素晴らしく、良い写真が撮れました。有難うございます。
IF Award 2020 受賞しました。OrganicDesign Inc.
if design award 2020 Discipline: Interior Architecture 受賞しました。
Webメディア Architizer に「ReBar」が掲載されました。
H ZETTRIOさんに利用していただきました。
オランダの建築ウェブFrameに「ReBar」が掲載されました。
SKY DESIGN AWARDS 受賞(HONGKONG)
Warehouse Market Tokyo ReBarのコンセプト:
躍動感を通し、モチベーションを増幅させる“鉄筋”の壁
------------------------------------
2 Stories BuildingがArchiDailyのBuilding of the Year Awards 2019にノミネートされました。
The Parking Project
オランダの建築ウェブのArchelloに掲載されました。Lounge project for a logistics company
USAのDWELLに掲載されました。Lounge project for a logistics company
Italia の DesignBoom に掲載されました。Chirdren rooms, Annex Project
USA の Archidaily に掲載されました。Two Stories building
Italy の DesignBoomに掲載されました。 Two Stories building
オランダの建築ウェブのArchelloに「Two stories building」が掲載されました。
USAのDWELLに掲載されました。TWO STORY BUILDING
オランダの建築ウェブのArchelloに「Kawagishi Warehouse」が掲載されました。
USAのDWELLに掲載されました。Kawagishi Warehouse
2018年10月
Pocket Park
2017年10月
フューチャーシステムズの同僚がロンドンから遊びに来てくれました。
今日はアンドレアとリズという、フューチャーシステムズでの同僚が遊びに来てくれました。現在アンドレアはロンドンでアトリエ事務所であるShiro Studio を主宰して、リズはHeatherwick Studioのスタッフです。続きはblog
2016年9月15日
毎週日曜日20:55からBSフジで放送されている番組「たとえばこんな暮らし」に「ミドリのカーテンのイエ」が紹介されました。
2016年7月28日木曜日
100%LiFE(マガジンハウス)に「ミドリのカーテンのイエ」か掲載されています。
こちらのページをご覧ください。
[/blockquote_tc]30 10月 / 0 Comments
その後、ロンドンを考察しながら、様々見てきました。 キングズクロスがとても綺麗になっていて、大屋根を幹のような架構で支えている感じなどは、ダイナミックな空間を感じることができました。駅でこそ、こういう開放感・ダイナミズムが味わえるのが良いですね。 また、この近くのコールドロップという昔、石炭の備蓄集積倉庫だったところをリノベーションして、屋根通しがキスしたような設計にして、見事に魅了した場所も大変魅力的でした。どれも、元々あった過去の建物をなぞりながら、今後の未来に向けて詩的な継承をしているところがこの街の魅力になっていると思います。.
Read More10 10月 / 0 Comments
2日目に、ロンドンの事務所を訪れました。友人のAndreaとLizと久しぶりに色々、日々のことや、今の仕事のことなど、自分を取り巻く環境なども色々と話ができて、友達の話も聞き入りました。日本でなんとなく抱えていたモヤモヤの感覚が吹っ切れたような感覚がしました。自分が気になっていることは、そんなことを気にすべきでなく、自分がいいと思ったものを作れば良いんだな、と再確認させてくれた会話でした。イギリスでも日本でもいろんな価値観が台頭してきた中での不安感みたいなものをお互いに話し合うことができ、最終的に自分がその価値観に本心から傾倒できるか?ということを見極めながらデザインしていくこと、それが自分でできることかな、と教えてもらった気がします。日本でも仲間となかなか話しにく真髄も話すことができました、ありがたかったですね。
Read More02 10月 / 0 Comments
今年はロンドンへの建築の視察に行きました。 15時間くらい飛行機に乗りましたが、到着後はかなりスムーズにパスポートコントロールを出ることができました。 昔使っていたオイスターカードに課金したら、クレジットカードがすでに同じ役割として使えるので、クレジットカードで公共交通機関を使いました。.
Read More09 4月 / 0 Comments
事務所スタッフと仕事を15時頃に切り上げて、Christian Dior展覧会に行ってました。会場設営が重松さんと言うことで、きっと何か勉強になると思い、日常の仕事から解放されたい気持ちもあり、行きました。 大変素晴らしい展示会で、本当に言って良かったですし、久しぶりに良いインテリアデザインを見た気がします。空間のダイナミズムなども感じられて、非常に感銘を受けました。.
Read More31 12月 / 0 Comments
今年も気が付くと年末になってしまいました。 皆様の支えに尽きるのですが、今年はSPACE DESIGN AWARDでgrand prixを受賞しました。.
Read More07 11月 / 0 Comments
今年は対面授業も本格的に戻りました。学生たちもきっと充実していると思います。 課題の最終講評で,上手く出来た方,最終エスキースの時まで本当に頑張っていたけれど最後にうまく出来なかった方,いろんな方が居りました。 私が担当した学生さんは本当に素直で伸び代すごいあると思います。成績が思うように付かなくても,才能が開花する時期は人それぞれです。気持ちを切り替え,前向きにいくことがその人の成長に繋がると思います。どんな人でもうまくいく時、いかない時があるものです,そんな時に切り替えられるか?というところに尽きます。続けていれば,そのうちチャンスが来ると思っていましょう。.
Read More12 10月 / 0 Comments
きゃりーぱみゅぱみゅさんのMVがReBar空間で撮影されました!ワールドツアーは世界情勢を勘案して中止されたそうですが、きゃりーさんの世界観を伝えていますね~。私が英国で働いていた時にフランス人の同僚が、Carrypanyupanyu—とsounds so lovely!って話しかけてきてくれました。恥ずかしながら、2008年だったと思いますが、その時私はきゃりーさんを知りませんでした。その後、知ったわけです。.
Read More08 9月 / 0 Comments
縁箱ビルですが、住居エリアと商業エリア、住居エリアと公園を繋ぐ途中にある建物で、縁側に立ち寄る、一休みするかのように立ち寄ってもらいたい、テナントビルなんです。平日は地域の比較的高齢者の行き来が多く、週末は子連れファミリーが地域移動する箇所に立地しているのです。 そこに、立体縁側を持った建物を計画してみました。
Read More02 9月 / 0 Comments
8月は夏休みが過ぎてインターンシップの学生さんがやってきたので、最終日周辺に建築研修(視察)を行い、インターンの方には建物のつながり(シークエンス)や空間体験を、スタッフには実務の実際を視察します。シンプルとはどういうことなのか?現場で体感してわかる事や、自分達以外の建築家の見せ方なども含め、現場監理の今、まさに勉強になります。そして、建物の楽しさから、経年劣化の様子など、自分達を顧みる機会にもなります、勉強になりました。 今回は、10時に広尾出発で ・富弘美術館 ヨコミゾマコトさん.
Read More21 8月 / 0 Comments
今回のリノベーションでは、「家事と子供の関係」「キッチンの抜本的な配置換え」ということもテーマの一つでありました。 限られたスペースで対面式にするには、既存の柱を移動して、抜本的なキッチンの配置換えし、キッチンを製作することで対面式にしてキッチンとリビングを一体にしています。 また、配置換えによりキッチンの長手方向が十分に取れなくなるため、3連にキッチンにしてガスオーブンなどのスペックを向上させて、より高度な料理ができるスペックにしました。.
Read More11 8月 / 0 Comments
今回は、この建物のバルコニー縁側につく手すりです。バルコニーのササラ搬入されてきました、近くで見ると大きいですね。手すりのピッチや厚みなど今回はこんな感じにしています。設置されるとどのように見えるのか、楽しみですね。
Read More08 8月 / 0 Comments
今回のリノベーションでは、「柱を移動し、間取りを有効に」「断熱材の入れ替え高断熱に」ということもテーマの一つでありました。 元々部屋が4つに別れておりました。構造の先生のコンサルとアドバイスを経て、柱を移動し、ブレースを新たなものにし、間取りを大きく一つにできました。 90年代のLDK至上主義の間取りは、問題点が多かったです。とにかく部屋を小分けにしてLDK+〇〇という不動産的思考により家づくりが捉えられていた部分もありました。.
Read More05 8月 / 0 Comments
縁がわ+箱 ビル 通称 縁箱ビル が少しづつ仕上げが始まりました。 どんな現場でもやっぱり制作のワクワク感があるものです。今回は外壁に初めて使うセメントサイディングのSOLID Oを使いました。重厚さと白化現象を持ち味と考えた渋い外壁材です。ヘビービューティーな外壁が最終的にどう見えるんだろう?と楽しみになります。今後、バルコニーもまた一癖あるバルコニーなのでそれも上手くできるのか?不安と楽しみな感じです。この仕事の一つの醍醐味なんだと思います。
Read More04 8月 / 0 Comments
今回のリノベーションでは、「子供と勉強」「それぞれのリモート授業、リモート打合せ」ということもテーマの一つでありました。 そもそも昭和の時代からですが、幼少期~小学生低学年くらいまでは、最初は食卓で子供が宿題を広げ、親が横で見てあげるのが一般的で普通でした。 小学生高学年になりますと、食卓から自分の学習机があれば、そちらに移動したり、アイパッドで授業や塾ですらズーム授業がある時代です。.
Read More03 8月 / 0 Comments
くぼみアパートメントのプレカット搬入が終了し、上棟しました。 構造の村田様をはじめ、施工の小牧様、プレカットの篠原商店様たちその他の関係者も含め、皆様の能力とお陰でこういった複雑なものが立ち上がりました。このRの中庭のプレカットは相当難解で複雑だったと思います。構造設計者、工事関係者の方、本当にありがとうございます。 .
Read More01 8月 / 0 Comments
今回のリノベーションでは、「掃除のしやすい暮らし方」も一つのテーマでした。 皆さんも既にお持ちな方も増えていると思いますが、最近はロボット掃除機も優秀で、家事の軽減に一役買ってくれています。 ただ掃除機をかける時に、意外と鞄が床にあったり物が床に置かれていて、掃除機をかけるにも障害になり、床に置いてある鞄や物をとりあえずソファにおいたりした経験ありませんか?.
Read More28 7月 / 0 Comments
翌日は朝から高速フェリーで豊島に移動し、再び自転車に乗り巡り始めました。天候が良く、風景が綺麗で心に残ります。豊島美術館は本当に素晴らしいと感じました。西沢立衛さんの空間には圧倒され、自らが浮かんでいるような体験、建物も不思議な立ち方、安藤さんとは比較はできないですが、前の体験を完全にかき消しリセットさせる力がありました。シームレスな空間と波紋が本当に素敵です。自分もFUTURE SYSTEMSにいたときは、ロードクリケットセンターなどスタッフとしていきましたが、もう、こちらには脱帽でしたね。素晴らしいの一言でした。
Read More28 7月 / 0 Comments
OrganicDesignでは、2年という実務で内勤や現場が続き、スタッフと共に皆で建築の奥深さや楽しさを学びに、直島・豊島への建築研修を行いました。 1日目、成田空港-高松より直島に入り、直島を自転車で回遊しながら、美術館を見学。 私自身は直島には数回目です。新しい美術館もできていました。なんと言ってもスタッフにとって良い経験ができればと思い、場所を選定しました。安藤建築は力強く、優美であり、この島の自然との対比が自然を意識させてくれました。.
Read More19 7月 / 0 Comments
今日は大学の建築学部の前期2課題目の最終提出でした。善戦していたと思います。建築をやっている先輩として、皆のことを引き上げたいと思い頑張ってきました。100人程度の中から七名が選出され発表でした。今回前で発表できない人でも今後伸びてくるような学生さんが沢山いました。なかなか設計難しいですよね。今後の成長を楽しみにしています。
Read More09 7月 / 0 Comments
90年代のハウスメーカーの住宅のLDK部分のみをリノベーションしました。リビング、ダイニング、キッチン、家事室、食品庫など室が小分けされていたものを、一つの壁によって一つの空間にし、どの部分にいてもその空間にいる人を感じられる空間にしました。間仕切り壁を外し、柱を組み換え、1枚のシェアウォールを貫通させ、一体感を醸し出しました。 photo by.
Read More30 4月 / 0 Comments
くぼみアパートメントが2020年から計画し、延期等を経て着工しました。2区画の敷地で、長屋と共同住宅がそれぞれに立ち、住人たちがくぼみ中庭に集い、コミュニケーションを促します。また、地域の人が立ち寄り、近隣関係の希薄な地域社会に少しでもつながりが持てる地域社会ができたらと思います。 土間コンの前のやや小さめの割栗石です。 比較的軟弱地盤のため、沈下防止の為、捨てコン前に締め固めしています。.
Read More21 4月 / 0 Comments
鉄骨が上棟しました。隣地にはもっと高い建物もある中、3階建てで抑えて、街に馴染む大きさにしています。 今後、この建物が住宅地と商業エリア、公的大型施設とを繋ぐ淵の場所に、街の縁側を作りたいと思います。バルコニー部分とバルコニー軒下がぬれ縁(縁側)として、多くの高齢者住まい、ファミリー住まいが近接する地域と商業、官公庁施設をつなぐあいだに位置する建物です。
Read More16 4月 / 0 Comments
リノベーション前の雰囲気 ↑一旦、壁をスケルトンにして、今後、柱や梁を補強しながら、一体空間を形成していきます。 東京都内のリノベーションプロジェクトがスタートしました。元々はリビングとダイニングとキッチンと収納室が4つに別れていたのですが、ワンスペースにして繋げて、新たな家族が住みやすいよう、一体になれるように配慮しています。間取り的、構造柱的に、簡単ではありませんが、構造調整などを構造家に入って頂き、広いスペースを可能にしています。.
Read More19 3月 / 0 Comments
木の素材は経年した素材がビンテージ感として人気があります。一昔前までは、高級木材のサクラ、メープル、ホワイトウッドなど洗練された木材が人気だった。そのもっと前は、マホガニー、チーク、といった重い感じの高級感が人気があった記憶があります。洗練された木材から見れば、今は敢えての経年劣化させた素材が人気なのは、美的価値観の変遷なのか、発注者の嗜好が変容してきているからなのでしょうか。 車も昔の人の憧れの車と今の人の憧れの車も変わってきているように、インテリアのテイストも10年毎くらいに発注者の年代も変わり、嗜好も変わって来ることがあります。 ビンテージ感などはヨーロッパのコンバージョンホテル的な感じや、アメリカの西海岸のカリフォルニアテイスト、ハワイのモアナの感じなど、共通しているのは、アンティーク、シャビーな感じがみんな愛着があるということなのだろうか。.
Read More07 2月 / 0 Comments
Dialogue+さんの楽曲MVでこの場所(Re Bar)を使って頂いて、大変嬉しいし、光栄です!元気が出てくる感じです。頑張ってください!でも,アイガッテ ランテってなんだろう。。。 MVはこちら.
Read More一級建築士事務所 東京都知事登録 第63858号
一級建築士 大臣登録 第337961号 管理建築士 国土交通大臣登録 第337961号
■ TOKYO Office Head Office MAP
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-12-16 一光広尾第2ビル5F Phone:03-6450-2971
最寄り駅は恵比寿駅になります。(徒歩8分)明治通り沿い、天現寺方面に歩きます。