緑のカーテン 成長過程3
7月半ばになり、緑のカーテンの成長がより旺盛になりました。
暑い日は、1日に20センチ伸びるところがあります。
毎年、庭のバラを楽しみにしています。
例年は5月17日が一番素敵な咲き方をしていますが、今年2024は5月5日だったのでは無いでしょうか?これも温暖化の原因でしょうか。
私は蕾の状態のバラがとても好きです。形が綺麗なのと、とても優雅な雰囲気を醸し出します。
いつもバラの手入れをしてくださる方に感謝です。ありがとう御座います。(自分では無理です)
今年も家族のポジティブな同意があったため、緑のカーテンを我が家でやることにしました。
苗は家族が決めますが、今年は白ゴーヤ(これのみ)でやることにしました。毎年ゴールデンウィークに苗を買いに行きます。皆さんはこの頃から、6/1までに植えれば、準備万全です。
そもそも今までいろんな蔓性の植物で緑のカーテンをやりました。実のならない品種や、朝顔、沖縄のアバシゴーヤや、スイトピー(スネイルフラワー)や、これ以外にも色々やってきました。それぞれ、楽しさ、美しさがあります。
ゴーヤーの良さは地域のコミュニケーションに一役買っているので、今年もこれにしました。子供が習い事をしていて、収穫すると持っていってくれます。そうすると、お友達のご家族から楽しい反応があることがあるため、「みんな小さく地味に喜んでくれている」と、勝手に解釈して今年もやろうと決めました。
白ゴーヤはなんといっても「苦くない!」子供も食べられる。いつもこの時期はゴーヤーチャンプルーが多くなりがちであるけれども、青椒肉絲のピーマンの代わりにはうってつけです。何かとピーマンの代わりゴーヤーの料理が増えます。(笑)健康食品と考えると向き合えます!
また、ゴーヤーの成長を見る楽しみもあります。ゴーヤーの収穫を我慢して最大になるまで待ちます。この最大を見逃すと黄色になってしまい、失敗。(昔はそれもミキサーでジュースにしていました) 美味しい状態で最大にする楽しみ、収穫の楽しみですね。最初は小さいゴーヤーができただけでもなんだか嬉しく、それからどんどんできていきます。
幅が10メートル強に今年は4苗植えました。ゆっくりにしたいときは2苗で十分。地植えのため水やりなんかは特にしません。ネットをセットするのは手間がかかりますが、それ以外はほったらかしでやっています。
夏はコチラ↓
Green Screen Houseは夏の様相と冬の様相が違います。
Green Screenが覆うのは、5月にネットを貼り11月初旬までです。11月シルバーウィークにスクリーンネットを外します。
そうすることで、冬の日差しが部屋の奥まで注ぎ、かつ部屋も明るくなります。
夏の写真も付けます。夏は、日差しの軽減にGreen Screenが一役買ってくれています。またゴーヤーがたくさんできるので、近所に配ったりゴーヤーチャンプルのメニュが結構増えます。(笑)
緑のカーテンの成長過程2014
今年の緑のカーテンは「琉球アサガオ(ホワイト)と西洋アサガオ(ホワイト)」で挑戦しました。
琉球アサガオはクリスタルパールホワイトという品種で、とても強く登坂性があります。緑のカーテン向きだと思います。
西洋アサガオはパーリーゲイツという品種で3株中1株は成長しなかったですが、残りの2株は成長しました。
葉っぱが25センチくらい大きく琉球アサガオの葉の3倍くらいあります。比率は琉球アサガオ90%、西洋アサガオ10%で行いました。
西洋アサガオは比較的葉が大きかったので比率的にはこれで良かったです。メンテナンスもいままででは一番楽な方じゃないでしょうか。
(花びらが落ちたり、現在まではありません)
11/Oct/2014 8月9月と大いに役に立ってくれた緑のカーテンです。10月の現在も依然として緑オンカーテンは健在です。今年試してみた白いアサガオがぱらぱら咲き始めてるので、カーテンを外すのを躊躇しています。
11/Aug/2014 緑の庇としての機能を十分発揮しており、緑のカーテンのおかげで室内温度が確実に保全されています。この建物の大きなコンセプトが発揮されています。
26/July/2014 この段階で心地よいカーテンの様子と室内温度の高温化を防いでくれています。
10/July/2014 この時点でほぼ被覆されました。これから葉が大きくなることで、カーテンが深く濃くなってゆきます。
8/July/2014
29/June/2014
22/June/2014
20/June/2014
15/June/2014
10/June/2014
4/June/2014
31/May/2014
28/May/2014