街の縁側プロジェクト くぼみアパートメント 

くぼみアパートメントが2020年から計画し、延期等を経て着工しました。2区画の敷地で、長屋と共同住宅がそれぞれに立ち、住人たちがくぼみ中庭に集い、コミュニケーションを促します。また、地域の人が立ち寄り、近隣関係の希薄な地域社会に少しでもつながりが持てる地域社会ができたらと思います。

土間コンの前のやや小さめの割栗石です。

比較的軟弱地盤のため、沈下防止の為、捨てコン前に締め固めしています。

 

 

 

 

 

街の縁側プロジェクト 縁箱BLDG上棟しました。

鉄骨が上棟しました。隣地にはもっと高い建物もある中、3階建てで抑えて、街に馴染む大きさにしています。

今後、この建物が住宅地と商業エリア、公的大型施設とを繋ぐ淵の場所に、街の縁側を作りたいと思います。バルコニー部分とバルコニー軒下がぬれ縁(縁側)として、多くの高齢者住まい、ファミリー住まいが近接する地域と商業、官公庁施設をつなぐあいだに位置する建物です。

鉄骨工場検査 監理

現在、鉄骨造に取り組んでいる建物の工場検査の様子です。

検査は階段の仕様以外は問題がなく、終わりました。

今は現場に横たえています。

 

住宅リノベーションプロジェクト(仮称)スタート

リノベーション前の雰囲気

↑一旦、壁をスケルトンにして、今後、柱や梁を補強しながら、一体空間を形成していきます。

東京都内のリノベーションプロジェクトがスタートしました。元々はリビングとダイニングとキッチンと収納室が4つに別れていたのですが、ワンスペースにして繋げて、新たな家族が住みやすいよう、一体になれるように配慮しています。間取り的、構造柱的に、簡単ではありませんが、構造調整などを構造家に入って頂き、広いスペースを可能にしています。